飲食店はなぜピアス禁止なの?その理由から考え方まで徹底解説!

ピアスを身につけての飲食店勤務はOKか

アルバイトの中でも、食に関する仕事といえば飲食店。そんな飲食店では、ピアスを規則で禁止している場合が多くなっています。女性にとっては就労前にピアスを開けていたり、髪色を明るくしている場合もありますよね。

働いている方々はもちろん、飲食店で働こうと思っている人は規則だからピアスはやめよう、もしくは仕事中は外しておこうと考えていると思います。しかし、その決まりができた理由を深く理解し、納得することで、今までより一層注意を払って、ピアスをつけないという意識を高めることができるはず。

今回は飲食店でピアスが禁止されている理由と、どうしても開けたい場合や開けてしまった場合の対処法など、ピアスに関する様々なポイントを解説したいと思います。

この記事を読んで、ピアスがNGな理由を知り、納得した上で決まりを守っている方が、すっきりとした気持ちで規則に従うことができますよね。

ピアスがNGなのは世間体だけではない!

まずピアスが禁止になっている理由というのを見ていきましょう。

ぱっと思いつくのは見た目が悪そうに見えるといった理由ですが、
禁止になる理由はそれだけではありません。ピアスには見た目や身だしなみといった観点での禁止理由の他に、衛生面やトラブルが発生するリスクを避けるための理由が存在するのです。

1.見た目で悪印象を与えやすい

飲食店の従業員というのは、その職場の顔となる重要な仕事です。従業員の身だしなみがだらしなかったり、染髪やピアスなどでチャラチャラとした印象を持たれてしまうと、例え店内がどんなに綺麗に清掃されていて清潔そうなイメージを維持していたとしても、お客様が持つ良いイメージが半減してしまいます。

今の若い世代の人々にとってはピアスというのはおしゃれの一つで、けして不良や育ちが悪いと言った印象はないでしょう。もちろん、ピアスは世界的にも認められているファッションアイテムの一つです。

しかし、飲食店を利用する人の中には、
ピアスという文化に慣れていない年配のお客様もいらっしゃいます。そういう方は、従業員がピアスをつけているというだけで
「何となく怖い」「不真面目そう」といった悪い印象を感じてしまっても仕方ないのです。

2.ピアスの外れによる異物混入の危険性がある

ピアスというのはとても小さなアクセサリーです。しかし、耳たぶを挟むだけのイヤリングと違って
『耳に貫通させているのだから、間違って料理に混入してしまう可能性は低いのでは?』と思う方もいますよね。

たしかに、ピアスは耳に穴を開けて裏から留め具で固定するタイプが多いので、一見異物混入の原因になりにくいという気もします。しかし、
ピアスの留め具は使っていくうちに緩んでいくもの。緩んだ留め具は落ちやすく、その「小ささ」「目出たなさ」から落ちたことにも気づかないことが往々にしてあります。
落としたことにすぐに気づかなければ、ピアスが落ちて料理に混ざってしまっても気づかないままお客様に提供してしまう可能性もありますよね。

仕事中にピアスを装着したままにするということは、異物混入という大きなトラブルのリスクを格段に高めてしまう行為なのです。

3.安定していないピアスホールから雑菌が繁殖する可能性も…

ピアスというのはピアッサーという専門の道具や医師の処理によって耳たぶに穴を開け、そこにアクセサリーをつけるファッションです。

空けたピアスホールは最初のうちは傷と同じようなものなので、処置の仕方によっては血や体液が垂れて来たり、炎症による化膿が起こったりします。
人の体から出る膿や体液などの老廃物は、細菌類の栄養素の一つ。膿や体液には食中毒の原因になるさまざまな雑菌が繁殖する恐れがあります。

耳が直接料理に触れることはあり得ませんが、どんなに注意を払っていても無意識に耳に触れてしまったら、手を介してキッチンや店内、調理器具、料理そのものなど様々な場所に一気に雑菌が広がっていくでしょう。

ピアスの中でも、開けたばかりの安定していないピアスホールは、飲食店にとっては大打撃になる食中毒のリスクを高くすることを忘れないようにしましょう。

開ける前に知っておきたいこと

ほとんどの飲食店はピアスNG!

まず、飲食店では規則でピアスNGと定められていることがほとんどです。
規則に載っているにもかかわらずピアスをつけたまま仕事をしていると、注意を受けたり、
最悪の場合クビにされてしまうこともあります。

自分が働いている職場の就業規則マニュアル身だしなみチェック表などをしっかりと確認しておきましょう。

ピアスを開ける時には必ず責任者に確認しよう

働く前からずっと開けていたピアスの場合、穴が完成されているので就業中にピアスを外し、穴が見えないように工夫するなどの対応をすれば問題ありません。
しかし、働き始めてからピアスを開ける時には必ず職場の責任者に「ピアスホールを開けたいのですが」と確認を取るようにしましょう。例え規則にピアスNGと書かれていなくても、暗黙の了解でピアスを開けてはいけない場合もあります。

また、完成したピアスホールなら雑菌が繁殖する可能性も少ないのですが、開けたばかりのピアスホールは血や膿などで汚れやすいく衛生的にも飲食店に向いているとは言えません。
ピアスNGではない職場だとしても、開けるタイミングは責任者と話し合って決めるようにしてください。

もし確認せずに開けてしまったら?対処方法まとめ

規則に書いてないから良いや、とピアスホールを開けてしまった場合は何通りかの対処方法があります。

1.消毒して穴をふさぐ

まず、開けたピアスホールを諦めて傷として治療してしまう方法です。ピアスホールは身体にとっては単なる傷なので、開けた直後につけるファーストピアスをすぐに外してしまえば、穴は傷と判断されて徐々にふさがっていきます。

毎日消毒をして化膿止めなどの薬を塗り、ガーゼで保護して治療しましょう。
ただし、適切な処置をしないと傷口が化膿したり、炎症を起こす危険性もあるので病院で「ピアスホールを開けてしまったが、安定する前にふさぎたい」と相談するのもおすすめです。

2.ピアスOKだった場合はちゃんと消毒する!

次に、ピアスOKと許可を得た場合の対処法です。働いている職場でピアスOKだったなら、なによりもピアスのアフターケアをしっかりと行い、店に雑菌をまきちらさないようにしなければなりません。
間違ったピアスホールの処置は膿や血、細菌を周囲に広げるだけではなく自分の耳にも大きな影響を与えてしまいます。

ピアスの穴の適切な処置方法

ピアスを開けた時はしっかりと消毒すること

1.ピアスホールを開けた直後はむやみに触らない

ピアスを開けた直後は、今までなかったものが耳に付いているため、何となく気になって触ってしまう人も少なくありません。ピアスは開けた直後にファーストピアスという穴を安定する為のピアスをつけます。このピアスは
最低でも3日間はいじらず動かさないようにしましょう。この時期はまだ身体がピアスホールを傷と認識しているので、下手に刺激すると強く化膿してしまうことがあります。
3日程経ってから、軽く動かし痛みを感じないようになったら次の処置に移ってください。

2.穴が安定するまでは毎日消毒する

痛みが取れたら、消毒液やジェルを使用してピアスホールを消毒していきます。
穴に消毒液・ジェルを流しこんだら、ピアスの軸、スタッドと呼ばれる部分を上下に動かして穴全体に消毒剤が行き渡るようにします。
お風呂で洗う時にも、シャワーを直接当てながらスタッドを何度か動かして穴の中まできれいなお湯で洗うようにしましょう。その後、しっかりと水分を取ることを忘れずに!
消毒や洗浄は毎日行いましょう。その間にもし出勤する日がある場合は、出勤する直前にピアスホールを消毒しておくことで雑菌をまきちらす危険性を減らすことができます。

3.ピアスホールが安定するのは4週間~6週間

正しい処置を行っていればピアスホールは約4週間~6週間で完成します。ピアスを取り外した時、体液が出なければピアスホールが完成したと判断しましょう。
飲食店ではピアスの装着はNGでもピアスホールが隠れていればOKというところもあるので、ピアスを開けた後に面接を受ける際には、ピアスホールが安定し外しても問題ない時期に面接の予定を入れるなど、タイミングを合わせるようにしてくださいね。

まとめ

このように、飲食店に勤務したいと思っている方、そして現職のキッチンスタッフ・ホールスタッフ共に、ネイルだけでなくピアスなども「ファッションだから」という考え方だけではない問題を抱えています。

今すでにピアスを開けていてピアスホールが安定しているという人は、就業中にピアスをつけないなどの意識を持って仕事を行いましょう。
飲食で働きたいけれど、どうしてもピアスを開けたいという人は、バイト情報誌などの募集要項で規則上ネイルOKであり、髪色なども禁止されていないバイト先を選ぶことをオススメします。

勤め先や面接予定の店に相談し、店舗に迷惑をかけない処置を徹底するようにしてくださいね。
おしゃれしたいという気持ちと、お金を貰って働く責任を上手に両立させ、
後悔しない働き方をしていきましょう。

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