調理中の手袋はOK?種類と使うときの注意点について解説します!

手袋をつけてのり巻きを作る

飲食店で働いていると、洗い物で食器洗剤を使ったりハンドソープで手を洗ったりと、水を扱う頻度が増えるので手荒れに悩む人も多いですよね。手が荒れているけれど、キッチンのポジションで調理をしなければならない……。というときは、手袋を着用してもいいのでしょうか?

今回は、手袋を着用するときの注意点と、飲食店で使用できる手袋の種類についてご紹介します。

手袋をした方がいい理由

家庭で料理をするときに手袋をずっと着けている人は少ないかと思いますが、実は手袋をすることでさまざまなメリットがあります。そのメリットについてご紹介しましょう。

手が荒れない

手荒れの原因は、水を扱う仕事だからという理由だけではありません。業務用食器洗剤の洗浄力が強くて肌が負けたり、お湯を使うと肌を守るのに必要な油脂まで落ちてしまうので、乾燥して荒れたりするという原因も考えられます。

これらの問題から手を守ってくれるのが手袋です。強力な食器洗剤が直接肌に触れることもなく、お湯で肌の油脂が落ちることも防げるので、手をキレイに守ってくれるでしょう。

食中毒防止

鮮肉や鮮魚などの繊細な食材は、素手で触ると酸化が早くなったり、傷みが早くなったりします。調理するときに手袋をつけていれば衛生的にいいだけでなく、食材の鮮度をキープするためのひと工夫にもなります。こまめに新しい手袋に付け替えることが、大切なポイントですね。

傷口がある人

手や指に少しでも傷がある場合は、何があっても素手で食材に触れてはいけません。傷口から血が出ていると、感染症や食中毒につながるリスクが一気に高くなります。

扱う食材によっては、傷口にしみて痛い思いをしたり、塞がりかけていた傷口が開いたりすることもあります。手袋をすることで手を守ってくれるだけでなく、これらのリスクを低くしてくれるので、手に傷がある人はできるだけ着用しましょう。

責任者に確認を!

お店によっては、傷口がある人はキッチンの業務が禁止されている場合もあります。手に傷があるときは、責任者に確認をしてから業務に入るようにしましょう。

手袋にも種類がある!?

テーブルを拭く手

手袋には、ビニール手袋、ポリエステル手袋、ゴム手袋、軍手のような手袋など、さまざまな種類の手袋が存在します。それぞれの特徴と使い分け方についてご紹介します。

ビニール手袋

ビニールの手袋は誰にでもフィットするように、フリーサイズで販売されているものが多いので、現場に一つ置いておけば誰でも使えるので便利です。しかしメーカーによっては、ゆったりしたサイズもあるので、細かい作業や洗い物をするには脱げやすく効率も悪くなってしまいます。盛り付けなどの簡単な作業のときは、付け替えも楽なので大活躍です。

ポリエステル手袋

手にぴったりフィットし、エンボス加工されているので、滑りにくいのが特徴。工業用で使われることがほとんどですが、飲食の場面でも硬い食材を切るときにつけると、手元が滑らないので、このタイプの手袋が使われることもあります。布のような材質なので、洗って使い続けることもできます。

天然ゴム手袋

このタイプは家庭でも使用している方が多いので、馴染みがあるのではないでしょうか。肘付近まで長いものもあるので、洗い物をするときに大活躍です。表面にエンボス加工をしてあるものもあるので、野菜の皮むきにまで使える便利グッズとしても販売されています。

食品衛生法適合の手袋

食品衛生法が定める基準に基づいて作られた業務用の手袋で、ポリエチレン製やゴム製など、さまざな種類があります。食品を扱う目的で厳しい検査にかけられているので、高品質のものが多く、薄手で手にピタッとフィットするので、細かい作業に最適です。

オススメは手にフィットするタイプ

飲食店での調理は、時間との勝負でもあることが多いので、使いやすいものを選ぶことが大切です。サイズが大きい手袋だと、指先が見えづらいので怪我や事故につながる可能性があります。

作業効率を上げるためにも、素手と同じような感覚で、手にしっかりフィットするタイプがいいでしょう。

使うときは注意しよう!

手袋をつけると、便利なことがたくさんありますが、使うときや選ぶときに注意すべき点もあります。手袋を使うときは、気をつけて使うようにしましょう。

使い捨てのものがオススメ!

鮮肉と一緒にサラダなどの生野菜を扱う調理場で、鮮肉を触った手袋でそのまま生野菜を触るのは、衛生的にもタブーですよね。衛生面を守るためにも、使い捨てのものを利用し、扱う食材の種類が変わるときや、手袋が汚れたときは、必ず新しいものに交換しましょう。

粉つきの手袋はやめておこう

ゴム製手袋の中には、劣化を防ぐために、粉をふりかけている製品があります。粉が料理に入ってしまう可能性があるので、飲食の現場には向いていません。粉つきの手袋で触ると、ゴム臭さが移ってしまうこともあるので、粉つきではない製品を選びましょう。

用途に合わせた手袋を!

手袋をつけてサンドイッチを作る

今回は、飲食店で調理をするときに使う手袋についてご紹介しました。

  • 手袋をつけて、手荒れ防止、食中毒予防。
  • 豊富なバリエーションから、自分に合った手袋選びがポイント!
  • 衛生を保つためにも、こまめに付け替えよう!

衛生管理が厳しい日本の飲食業界では、お客様に安心して美味しい料理を提供できるように、さまざまなことに気を配っています。タイプの違った食品衛生法適合品の手袋が流通しているので、自分の手のサイズや用途にあった手袋を見つけましょう。食の安全を確保し、自分の肌も守りながら調理の仕事を楽しめるといいですね。

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